日本とアメリカの大学に通って分かった「海外の大学生」の3つの特徴

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こんにちは。イロドリインターン生の西岡です。

日本に帰ってきてはや2ヶ月が過ぎ、数日後には日本をたつ予定です。

次の学期からは4年生になり、授業の難易度がMAXになります。
正直やっていけるかとても心配です(笑)

前回の「私がこんなにも海外へ行きたいのは、日本の魅力をもっと感じたいから」でも書かせてもらったように、私は日本の大学からアメリカの大学へ編入して日本で約1年半(3学期分)、アメリカで約2年(4学期分)過ごしてきました。

はじめに日本の大学に入ったこともあって、アメリカの大学に編入した時にはいろいろな面で「異文化」を感じました。

私の大学に在籍している学生は、アメリカやメキシコをはじめヨーロッパや南米、アフリカ、そしてアジア出身などさまざまです。
中には「どこそれ!?」となるような国出身の学生もいます(笑)

「人種のるつぼ」と言われるアメリカをギュッと凝縮させたような大学ですね。

知らない国やその国の文化を知れる機会が豊富にあるところが私の大学の魅力でもあります♪

2年ほどアメリカで生活していて、「日本ではこんな学生見たことない!」「海外にはこんな学生が多いのか〜!」と思うことが多々ありました。

そこで今回は、日本から出なければ発見できなかったアメリカの大学生の特徴や、ちょっとしたカルチャーショックを感じたことなどを書き出していきたいと思います!

※あくまでも私個人の見解で、私の大学で出会った人たちを元にお伝えしています。

日本人が持つ「外国人」のイメージ

「アメリカにいる人たちのイメージは?」

そう聞かれると多くの人が

●自由そう
●Yes・Noはっきり言う感じ
●フレンドリーでオープンな人が多そう

と答える方が多いのではないでしょうか?

私個人の見解としては、ほぼ「正解」です。

日本人の感覚からすると「ちょっとこの人ぶっ飛んでるな〜!」と思ってしまう人がアメリカにはたくさんいます(笑)

たとえば、授業にでっかいポップコーン持ってきて授業中ボリボリ食べてる人とか……。(しかも少人数制の授業ですよ!笑)

でも、この「自由な」という形容詞は、 “ほぼ” 正解、だけど実は “少し” 違うんです。
その理由は後ほどお話ししますね。

また、外国人は「Yes・Noがはっきりしている」というイメージをもたれている方、いますよね?
確かにアメリカにいると「イヤなことはイヤ!」とハッキリ言う人が多いです。
「誰に対してもやんわり断る派」の私としてはやっぱりグサっとくるときもあります(笑)

最後の「フレンドリーでオープンな人が多そう」に関しては半々です(笑)

日本で出会う外国人は知らない人にもフツーに声をかけていたりすることがありますよね。
そんなことから外国人は「日本人と積極的にコミュニケーションを取ろうとしている社交的な人」のイメージが付くようになるのかもしれません。

しかし残念ながら実際はそのような人たちばかりではありません。

もちろん積極的に話しかけてくれる人もいますが、食堂で1人でごはんを食べていたら前の席に座って話しかけてくる、なんて光景はほとんど見かけませんね(笑)

そこは日本人とあまり変わらないのではないでしょうか。

では、実際はどんな人が多いのでしょう?
私がアメリカの大学で出会った学生を見てきて分かった「3つの特徴」をご紹介したいと思います!

アメリカの大学で出会った学生の3つの特徴

その1. 自分のスタイルで大学に通っている

まずはじめに「日本とアメリカの大学でここが違う!」と思うポイントは、大学生活の送り方が「人によってさまざま」であることです。

そもそも「4年で卒業するのが普通」という凝り固まった考えがあまりありません。
もちろん、「留年」という概念や、ある一定の学年が一斉に行う「就活」なんてのも存在しません。(成績が極端に悪いと警告をもらったり最悪退学させられますが……)

「あれ? そういやあの人って前の学期は学校いてたはずやのに今学期はおらんよな?」みたいなことがザラにあるんです(笑)

「母国で事業を立ち上げることにしたからアメリカに戻らないことにしたよ〜」と言う友達もいました。

たった2年ですが、私がこれまでに出会った人たちを思い出してみると、

●高校を卒業して大学に入学する人
●1年に1学期だけ学校に通い、残りの半年は学費を貯めるために働いている人
●働きながらパートタイムで授業を受ける人
●母国の大学から編入してきた人
●他の大学に編入していく人
●3年で大学を卒業する人
●フランス人の彼女がフランスに帰国すると同時にフランスの大学に入り直す人
●17歳で大学に入学している人

など、本当に多様性に富んでいて面白いです。

その多様性を感じるひとつの例が「学生社会人」です。

アメリカの大学だと、学生社会人がとても多いと感じます。

2013年の少し古い資料ではありますが、日本の大学に在籍している学生社会人比率はなんと2.7%だそうです。
学生が100人だとすると2、3人ほどなわけですね。

それに比べてアメリカは何%だと思いますか?
なんと約24%で、日本の10倍近くも差があるんです。

出典:文部科学省より

アメリカの大学で授業を受けていると、実際にいくつかの授業では社会人を見かけます。
オンラインの授業は特に社会人の受講生が多いと感じます。

日本では高校、大学、大学院または社会人と進むパターンがやっぱり圧倒的に多く、あまり多様性がありませんよね。

そういう意味でも、「日本とアメリカって違うな〜」と感じました。

その2. オンとオフの切り替えがうまい

みなさんの中には「外国人はみんなパーティーが好き」というイメージがあったり、留学経験がある人であれば「毎日のようにみんなでパーティーしてたよ!」って人がいたりするかもしれません。

私の大学にいる学生も、ほとんどみんなが「パーティー大好き人間」です。

毎日は言い過ぎかもしれませんが、休みの日・休みの前日の夜はいわゆる「パリピ」が大量に出現します(笑)
どこかしらでビアポン(ピンポン玉をビールが入ったコップの中に投げて入れるゲーム)をする人がいたり、上半身裸で叫びながら走り回ってるやつがいたりするんですね。
私のFacebook情報によると、ラテン系の学生は毎週末のようにクラブに行っています。

そんな彼らですが、課題もテストもプレゼンも完璧にこなしてしまうんです!
「いつ勉強したり準備したりしてるの!?」とツッコミを入れたくなるくらいです(笑)

勉学に追われて遊びきれていない私にとったら羨ましい限りです……。

中には「勉強をしなくてもテストで点が取れる」みたいな神的存在の学生がいますが、「遊ぶときは思いっきり遊ぶ」「勉強するときは勉強に集中する」がかなり徹底されているんだと思います。

日本の大学(あくまでも私の大学)では勉強をしている人をあまり見ませんでしたし、私自身シャーペンを持った記憶すらあまりありません(笑)
遊んでバイトしてばかりでした……。

それに比べるとアメリカには本当にメリハリのある充実した生活をしている人が多いなぁと感じます。

その3. 自分の考えを伝えることができる

アメリカで大学生活を送っていると、「自分の意見を伝える場」がかなり多いことに気がつきました。

授業中では自分の意見が求められ、自ら発言することで評価が得られます。
欧米・南米など問わず、どの国出身の学生も積極的に発言する傾向があると思います。
そして「私はこう思う」とはっきり言います。

ビジネスに特化した大学だからということもあるからなのか、自国の政治・経済・文化をしっかり学んでいるのはもちろん、それらの知識から自分の意見を持っている人も多いと感じました。

私が1番はじめにそのことを感じたのは経済学の授業を取っていた時でした。

世界各国のインフレ率がまとめられた表を指しながら「あなたの国はインフレ率が700%を超えているよね」と教授がある女の子に話しかけました。
するとその子は自国の情勢とインフレが加速した要因を語り出し、「私はこうしたらいいんじゃないかと思う」ということまで喋っているのを目の当たりにしました。

しかも英語。母国語はスペイン語なのに……。
「世界で活躍していく」ということはこういうことなのかと思わされた瞬間でした。

「自分の考えを持っている」ということがプレゼンテーションの場でも生かされていると思うことがありました。

良し悪しを問わず、プレゼンの際は万全の準備をして発表しますよね。
日本の大学でもここまでは同じです。

しかし、アメリカではプレゼン後に教授からも生徒からも大量の質問が投げかけられます。
正直私はあの時間が恐怖です(笑)

しかし、何事に関しても疑問と自分の意見を持っている人はしっかりと答えられるんですよね。
この「自分の頭で考えて意見をもつ力」と「それを伝える力」は日本にいるままでは身につかない力で、これらの力の重要性にも気がつかなかっただろうなと思いました。

まとめ

私も渡米するまでは、アメリカには「自由でフレンドリー、だけど自分の意思をハッキリ伝える人」が多いというイメージを持っていました。

しかし、フレンドリーかどうかは人それぞれの人間性によるものだと思いますが、「自由」「意思表示がハッキリ」というイメージは単なる「表面的な特徴でしかない」ということがわかりました。

実際にアメリカに来てみると、「自由」で「意思表示がハッキリ」しているだけではないことがわかると思います。
周りに流されず「自分の価値観・考え」を大切にし、それを元に自分で決断しているのだと思います。

「みんながこうだから」とか、「こうすることが“普通”だから」と考えている人は少ないのではないでしょうか。

そしてその行動を受け入れてもらえる環境もアメリカにはあるんですね。

そんなところが私たち日本人から見ると、アメリカにいる人は「自由に」生活しているように見えてしまうのかもしれません。

「とりあえず」大学にいく人、「とりあえず」留学してみる人、「とりあえず」就活する人……。
あなた自身も含め、周りにもこんな人がいるかと思います。
私もそのうちの1人でした。

「自分がこうしたい」と思えば仮にそれをしている人が少数であっても、気にせずに行動にうつす。

いろんな知識を身につけ自分の頭で考えて決断をしていけば、充実した自分らしい生活が遅れるのではないでしょうか?

私も残りの学生生活を、充実した日々にできるようアメリカで頑張ってきたいと思います!


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