Airbnbで部屋を掲載する前にプロフィール情報を充実させよう

ここからはAirbnb(エアビーアンドビー）でホストになるためのお部屋の掲載方法を紹介して行きたいと思います。
ただ、その前に重要なのがあなたの「プロフィール情報」をさせることです。
そこで、今回はプロフィール情報の重要性と入力方法をご紹介いたします。

何でプロフィール情報が大切なの？

まずは「プロフィール情報の重要性」についてお話したいと思います。
なぜユーザーはAirbnbを使って泊まるの？でもご紹介しましたが、Airbnbのゲストは「現地の生活を体験し、現地の人と交流したい。」という人がたくさんいます。
だからこそ、あなたがどんな人なのかを知りたいのです。
逆にあなたが海外旅行した時にAirbnbをゲストとして利用した時を想像してみると分かりやすいと思います。
まったく知らない異国の地でホテルではなく他人の「家」に泊めてもらう。
その時には部屋の広さや場所よりも「家主はどんな人なんだろう？」と思われるんじゃないでしょうか。
なので、あなたがどんな人か理解してもらった後にゲストは初めてあなたの家に泊まることを検討してくれます。
それだけプロフィール情報の充実はとても大切なんです。

自分と似た人たちが泊まりに来る？

Airbnbで長くホストをされている方のお話を聞くと皆さんよく仰られることがあります。

「不思議と自分の趣味や価値観と似た人たちが泊まりに来るんですよ。」

こんな事って実際あるんでしょうか？
実はこれもプロフィール情報が理由の1つになっています。
例えばプロフィールに「映画が好き！」と書いていたら映画好きの人が、「旅行が好き！」と書いていたら旅行好きの人が、「写真が好き！」と書いていたらカメラマンの人があなたに興味を持ってくれたりします。
お互い趣味が合えば会話も盛り上がりますし、「その人ならではの情報を教えてくれるんじゃないか？」と期待値も高まります。
そしてもしゲストがレビューに「ホストの◯◯が絶好の写真撮影スポットを教えてくれたお陰で最高の一枚が撮れました！」と書いたら、それを見た写真好きのゲストが「自分も行ってみたい！」となり、数珠つなぎのように価値観の似た人たちが集まって来るという仕組みです。

そんな趣味の合う人たちが来てくれればホストをするのがさらに楽しく思えてこないでしょうか？

また、こちらにも記載がありますがAirbnbの検索結果の表示順位はゲストの趣味嗜好や旅行の特徴によって変えていると明言しています。
なので、システム的にも自分の価値観に近いゲストの人たちが集まって来やすい仕組みになっているのです。

これらの事を踏まえて、ぜひあなたのプロフィールはあなたの人間性が伝わる内容にしてみましょう。

13個の必須項目を埋めよう！

まずはプロフィールを編集ページを開きましょう。
ここで設定が必要なのは13個の項目です。
「必須項目」と「任意項目」がありますが、入力できる情報はすべて入力していきましょう。
また、項目名の後に（非）と書かれた項目は自分以外のユーザーに閲覧されない項目ですのでご安心ください。

必須項目

1. 名・・・名前を入力します（ゲストが見た時のユーザー名として表示されるので2人のアカウントとする場合は「Masato & Hideyuki」という入力方法も可能です）
2. 姓・・・苗字を入力します（登録時に入力した内容から変更が必要な場合は修正してください）
3. 性別（非）・・・性別を選択します
4. 生年月日（非）・・・生年月日を入力します（既に入力されていると思います）
5. メールアドレス（非）・・・メールアドレスを入力します（既に入力されていると思います）
6. 電話番号（非）・・・電話番号を入力し、認証を完了しましょう。
※予約確定前は完全に非公開ですが、予約確定するとゲストにあなたの電話番号は表示されます。
7. 所在地・・・「大阪市」など市町村名を入力します
8. 自己紹介・・・あなたがどんな人かを伝えるための自己紹介文を入力します

任意項目

9. 学校・・・在学or卒業した学校名を入力します
10. 勤務先・・・勤務先を入力します
11. 言語・・・使える言語を入力します
12. 緊急連絡先（非）・・・何かあった時の緊急連絡先（自分以外）を入力します
13. 住所（非）・・・自宅住所（別の家に住んでいる場合はその家の住所）を入力します。入力しておくとAirbnbからプレゼントが届く場合があるそうです。