こんにちは。イロドリの福島(@maxafuku)です。
本州でも桜の開花も始まり、その桜を目的に多くの外国人観光客が日本を訪れてきています。
ちなみに私たち日本人は、海外旅行に行こうと思うと休暇が必要になるのが普通だと思います。
しかし、日本では何もない平日に長期休暇を取れる人は少数派で、多くの人はゴールデンウィークや、お盆休暇、秋のシルバーウィーク、年末年始などの連休を使って海外へ旅行をします。
そして日本人が連休に合わせて旅行をするように、海外の人たちも自国の連休を利用して海外旅行に出かけています。
例えば、今年の中国の春節(旧正月)の期間中(1月27日~2月2日)には600万人を超える中国人が海外旅行に出かけたそうです。
春節、海外へ600万人=日本旅行も「満員」-中国:時事ドットコム
そして中国人だけでなく、他の国の人たちも自国の休暇を利用して旅行に出かるという人がたくさんいます。
したがって、外国人観光客をターゲットにしているお店や施設の方は、「どの時期にどの国の人たちの休暇があるのか」を把握しておくことはとても重要です。
あなたのターゲットとする国の休暇スケジュールを把握しておくことができれば、事前に施策や対策ができるはずです!
そこで今回は新年度の販促計画を立てられる方のために、特に訪日者数が多いアジア10ヶ国の2017年度の休暇スケジュールをまとめました。
※2018年の休暇はまだ正式に発表されていない国が多数のため、現時点での予測となります。
2017年度のアジア10カ国の休暇スケジュール
特に注目したい休暇(祝日と土日を合わせて4連休以上)を青色にしています。
※この情報は2017年3月22日時点の情報です。
韓国
参照:韓国観光公社
※2018年の休日に関する公式発表はまだ行われていないため、現時点での予測となります。
中国
参照:国务院办公厅
※2018年の休日に関する公式発表はまだ行われていないため、現時点での予測となります。
台湾
参照:行政院人事行政總處
※2018年の休日に関する公式発表はまだ行われていないため、現時点での予測となります。
香港
参照:GovHK香港政府
※2018年の休日に関する公式発表はまだ行われていないため、現時点での予測となります。
タイ
参照:タイ国政府観光庁(PDF)
※2018年の休日に関する公式発表はまだ行われていないため、現時点での予測となります。
シンガポール
参照:Government of Singapore
※2018年の休日に関する公式発表はまだ行われていないため、現時点での予測となります。
マレーシア
参照:マレーシア政府観光局
※2018年の休日に関する公式発表はまだ行われていないため、現時点での予測となります。
インドネシア
参照:インドネシア共和国観光省
※2018年の休日に関する公式発表はまだ行われていないため、現時点での予測となります。
フィリピン
参照:ジェトロ
※2018年の休日に関する公式発表はまだ行われていないため、現時点での予測となります。
ベトナム
参照:ベトナム社会主義共和国大使館
※2018年の休日に関する公式発表はまだ行われていないため、現時点での予測となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、アジア10ヶ国の祝日を調べていると、意外と知らない祝日や大型連休がありました。
あなたもこの記事を読んで初めて知った祝日もあるのではないでしょうか?
特に今回、青色で表示している4日以上の連休は要チェックです。
その時期には対象国の人たちが、いつもより多く訪れてくることが予想されます。
4月からの新年度の計画をこれから立てられる方も多いと思います。
ぜひ各国の休暇スケジュールに合わせて、ターゲットとする国の人たちへ施策をおこなっていきましょう。
尚、2018年の正式な休暇予定は今年の12月頃に発表される国が多いため発表され次第、こちらのページも更新いたします。
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