イロドリの小林です。
近年の外国人観光客の急増にあたり、ビジネス面でのご相談をいただく機会がとても増えてきました。
現在もある飲食店のオーナーさんと外国人観光客に楽しんでもらえるようなイベントを企画しています。
しかし、ビジネス的なチャンスを掴むことはもちろん大切ですが、純粋に外国人の方々と交流を深めたいという人も多いのではないでしょうか？
「でも街中で話し掛けることもできないし、言葉の壁もあるし…。」など、交流したいと思ってもなかなか難しいと感じている人も多いはず。
そこで今回は外国人と気軽に交流ができる7つのアプリやサービスをご紹介したいと思います。
これらを使えばあなたと世界との距離がグッと近づくはずです！
ただし、すべてのサービスに共通して言えることですが出会い目的で利用しているユーザーも多いので、女性は特にセキュリティには十分に注意して利用してくださいね。
チャット系サービス
まずはチャットでコミュニケーションを取ることを目的としたサービスを紹介したいと思います。
1.HelloTalk（ハロートーク）
「ハロートーク」は言語学習を目的としたチャットサービスのアプリです。
まずは自分のネイティブ言語と学習したい言語を設定し、自分とは逆の言語を設定している人を探します。
さらに位置情報を活用して近隣の人を探すこともできるので、海外在住の外国人だけでなく日本在住の外国人ともチャットをすることができます。
このアプリの良いところは、お互いのネイティブ言語の学習を目的としているのでチャットが続きやすいところです。
また、相手のメッセージを翻訳したり写真やボイスメッセージも送れるなど、一通りのコミュニケーション手法が用意されています。
実際に私もこのアプリを通して大阪在住の外国人の友だちができたのでオススメです！
http://www.hellotalk.com/#jp
2.Tinder（ティンダー）
Tinderは位置情報データを使って近くにいる人と繋がることができるアプリで、リンジー・ローハンをはじめとする海外セレブが利用したということもありアメリカを中心に爆発的な人気となったサービスです。
出会いを目的としたサービスなので利用には注意が必要ですが、Facebookアカウントがあれば誰でもすぐにはじめることができます。
使い方はシンプルで画面に表示された異性の写真やプロフィールを見て「LIKE」「NOPE」のどちらかを選択するだけです。
もしお互いが「LIKE」をした場合のみマッチし、チャットが送り合えるようになるという仕組みになっています。
https://www.gotinder.com/
3.ハイペンパル（Hi! Penpal!）
ハイペンパルは2007年から始まったペンパルサービスのひとつです。
ペンパルとは「Pen Friend」のことで、日本語でいう文通のことです。
国籍や言語に制限はなく、利用者は10代〜20代が多いみたいです。
見た感じは日本人と韓国人が多い印象を受けますが、アメリカ、カナダ、ロシア、インド、中国など多国籍のユーザーが登録しているようです。
会員数は48万人もいるそうですよ。
使い方はカンタンで、会員登録をして自分のプロフィール登録し、国籍や性別や年齢などの条件からペンパルを探します。
友だちになりたい相手が見つかったらメッセージ機能を使って直接メッセージを送ることができます。
また、サイトの平均アクセス数は1,000万PV/月でピーク時は1,500万PV/月まで行くそうです。
http://www.hipenpal.com/
マッチング系サービス
続いては「したい人とされたい人」を繋ぐマッチング系サービスを紹介いたします。
4.Airbnb（エアビーアンドビー）
国際交流＋お小遣い稼ぎもしたいという人にお薦めなのはAirbnb（エアビーアンドビー）です。
Airbnbは空いている部屋を外国人観光客に対して簡単に貸し出すことができるサービスで、世界191カ国、34,000都市で展開中のサービスで通算利用者数は4,000万人以上（2015年9月現在）と世界的に人気のあるサービスです。
また、ビジネス面でも非常に注目されており、国際交流をしながら副収入を得られるということでも大きな注目を集めています。
5.Couchsurfing（カウチサーフィン）
「カウチサーフィン」は簡単に説明するとAirbnbの完全無料版のサービスです。
「国際交流だけが目的」や「お金をもらってしまうとハウスルールの順守を強く言えないから困る」という方はカウチサーフィンを利用してみてはいかがでしょうか。
https://www.couchsurfing.org/
6.voyagin（ボヤジン）
最近楽天に買収されたことでも話題になりましたが「ボヤジン」はユーザーが旅行体験を作成して売買できるサービスです。
通常のガイドブックには決して載ることがないような現地ならではの旅行体験をしたい人にうってつけです。
ボヤジンのサイトを見ると「インドでスラム街出身の人にスラム街を案内してもらうツアー」というものもあり、参加したいようなしたくないような…（笑）
もちろん自分が案内人となって外国人観光客をもてなすこともできるので現地ならではの文化を広めながら国際交流をしたいという方にお薦めです。
https://www.govoyagin.com/?lang=ja
コミュニティ
7.Meetup（ミートアップ）
「ミートアップ」は趣味をベースにしたリアルコミュニティサービスです。
登録すると近くのコミュニティを見ることができ、「英会話」「食事会」「サイクリング」など、様々な共通の趣味を持ったグループがあり参加することができます。
私もいくつかグループに参加していますが、残念ながらイベント日程と予定が合わず参加できていないので、いつか参加したいです！
http://www.meetup.com/
まとめ
今回紹介した以外にも国際交流系サービスはたくさんあるので、いろいろ試してみて自分に合ったサービスを見つけましょう。
これ以外にも近年充実してきたSkype英会話サービスや外国人が集まるバーに行くなど、まずは行動を起こすことが何より重要です。
私自身も英語勉強中の身ですので、自分から機会を作ることで徐々に身に付けていきたいと思います。
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