こんにちは。イロドリの福島(@maxafuku)です。
突然ですが最近あなたは大阪に来ましたか?
大阪では近年外国人観光客が大幅に増えており、今年に入ると更にその数が増え、街はたくさんの外国人観光客で賑わっています。
実際に他の地域から大阪に出張で来られた方をいくつかのスポットにご案内すると驚かれます。
そこで今回は大阪に出張などで来たならここを見ておくと外国人観光客が多くて何かのヒントになるかも?という10のスポットをご紹介します。
いずれも大阪では外国人観光客が多いスポットで、かつ大阪市内の梅田(キタ)と心斎橋・難波(ミナミ)周辺の比較的行きやすいスポットをピックアップしました。
大阪に来る機会がありましたらぜひついでに寄って視察されることをオススメ致します。
梅田周辺
まずはキタから。ミナミに比べると外国人観光客数では劣りますが、個性的なスポットも多く、ミナミに比べて欧米の方が多い印象を受けます。
梅田スカイビル
2008年にイギリスメディアのタイムズにて“世界を代表する20の建造物”として、アテネのパルテノン神殿やシドニーのオペラハウスと共に紹介されたのをきっかけに近年外国人観光客がとても増えているスポットです。
40階建てのビルで、最上階には空中庭園と言う名の展望台があります。
有料ですがお時間がある方は登ってみて下さい。
HEP FIVE
ビルの上に観覧車があることで海外でも有名でこのビルの近辺では写真を撮っている方を多く見かけます。
中之島漁港
2015年2月にOPENしたスポット。全国各地の漁港から新鮮な魚介類が集まり、その場で食べることが出来ます。
最近外国人観光客にも人気が出てきており、弊社が運営するBATTERAでこの施設を紹介した記事へのアクセスも特に香港から急増しています。
なぜ香港からのアクセスが急増しているのかは現地に確認しておりますので分かり次第ご報告させて頂く予定です。
心斎橋周辺
心斎橋筋商店街
大阪のミナミは特にアジアからの観光客で賑わっています。
特に心斎橋筋商店街は多数のお店が連なっていることもあり、たくさんの人がショッピングを楽しんでいます。
COMME des GARCONS(コムデギャルソン)大阪店
COMME des GARCONS(コムデギャルソン)はタイの若者にとても人気があるブランドです。
ここのTシャツを買って着ることがステータスになっており、大阪に旅行に来たタイ人にはマストなスポットになっています。
先日寄った際もタイ人のグループがTシャツを見ていました。
DAISO
100円均一のグッズはおみやげとしてとても人気です。特にここのDAISOは店舗面積が大きく外国人観光客の方も買い物カゴいっぱいに買い物している姿をよく見ます。
ドラッグストア
心斎橋筋商店街沿いにあるドラッグストアにはぜひ行ってみて下さい。
日本人よりも圧倒的に外国人観光客の方が多いです。
その中でも特に中国人観光客の爆買いぶりに驚かれると思います。
PABLO心斎橋店&道頓堀店
チーズタルト専門店のPABLOもアジアの人を中心に大人気で、多くの観光客が購入しています。
なんば周辺
戎橋(グリコの看板前)
大阪の定番スポット。記念撮影する人がすごく多いです。
道頓堀周辺
ここが大阪の中で一番外国人観光客が多く歩いてるように感じます。
歩いている人の半分以上が外国人観光客という時もあります。
個性的な看板が多いこともあり、写真を撮る観光客を多く見かけます。
鶏ダイニング 月のおどり
以前インタビューをさせて頂いた「月のおどり」さんにも連日外国人観光客が名物のスモーク焼鳥などを食べるために訪れています。
外国人向けメニューの作り方やお店作りは非常に参考になると思いますのでぜひ食べに行ってみてください。
黒門市場
外国人観光客の集客に成功している商店街。
新鮮な魚や青果を購入することが出来て、イートインスペースを設けているお店も増えています。
こちらもかなり外国人観光客が多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大阪は東京に比べて主要スポットがキタとミナミに集中している為、観光客もこの2拠点に集中しています。
その為、外国人観光客の多い東京から来られた方も特にミナミの状況には驚かれることが多いです。
今回ご紹介したスポット以外にも新世界や大阪城、日本橋のでんでんタウンなど様々な場所に外国人観光客は訪れていますので、もし大阪に来られた際にはついでにどこかをチェック頂ければ集客やお客様の対応の参考になると思います。
せっかくなので足を運んでみてください。
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