年末年始にぜひ読んで欲しいインバウンド系ニュース18選

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こんにちは。イロドリの福島(@maxafuku)です。
いよいよ2015年最後の記事となりました!
もう既にお休みに入られている方もいらっしゃると思いますが、今回は年末年始のお時間がある時にぜひ読んで読んで欲しいインバウンド系のニュースをピックアップさせて頂きました。

どれも非常に読み応えのある記事となっておりますので、まだ読んでない記事がありましたらぜひお読み下さい!!!
それではいきましょう!

イロドリ渾身のインタビュー記事8選

まずは手前味噌ですが弊社が様々な方にインタビューさせて頂いた記事をぜひ読んで頂きたいです。
インバウンド関連事業をされている方から飲食店さん、グルメブロガー、外国人の方、Airbnbのホストをやられている方などバラエティに富んだ顔ぶれになっております。
そのインタビューも非常に面白い内容になっておりますのでぜひお読み下さい!

1.「留学生の何気ない一言によって気付かされた」 – 株式会社NICO 井手 隆一郎さんインタビュー(前編)
2.「その人は一生の間に1回しか日本に来ない」かもしれません – 株式会社NICO 井手 隆一郎さんインタビュー(後編)
記念すべきインタビュー企画第一弾は個人旅行の外国人観光客向けに旅行コンシェルジュサービス「ニコジャパンツアー」を提供する株式会社NICOの井手隆一郎氏のインタビューです。
インバウンドの最沿線で日々活躍されている井手さんから出てくる言葉はどれもアツいです!

3.「ホームページもないのに外国人のお客さんが次々とお店に来てくれるんです」 – 月のおどり 徳永さん、Michiさんインタビュー <前編>
4.「スタッフ全員が英語を喋れるようにしたい」 – 月のおどり 徳永さん、Michiさんインタビュー <後編>
道頓堀にある焼鳥屋「月のおどり」さんにインタビューをさせて頂きました。
TripAdvisorでの常に上位にランクインされ、連日外国人観光客の方で賑わうお店です。
その取り組みについて全て語って頂きました。飲食業の関係者の方は特に必見の内容です!

5.「そうなればみんなが「大阪でご飯を食べよう!」って思ってくれると思うんです」 – グルメブログ「Mのランチ」 M三郎さんインタビュー
月間200万PVを誇るカリスマグルメブロガー「Mのランチ」のM三郎さんに消費者目線で大阪の飲食店と外国人観光客についてアツく語っていただきました。
観光客に支持される街、お店になる為のヒントを得ることが出来る内容になっております。
飲食店の方はもちろん、大阪のインバウンド関係者にはぜひ読んで頂きたいです!

6.「自分の家に泊まってくれた人たちと、その国でまた会えるっていうのがすっごく面白い」 – Airbnb女性ホスト Tokieさんインタビュー
Airbnbの女性ホストTokieさんにインタビューさせて頂きました。
この数ヶ月、インバウンド業界はもちろん世間からも非常に注目を集めている民泊。
その代表的なサービスであるAirbnbのホストの実態に迫りました。
ホストをしながら国際交流をすごく楽しまれているのが印象に残りました!

7.「ちなみにベトナムでは「ドラえもん」の名前が日本と違うんです」 – 日本在住ベトナム人ダオトォンミンチーさんインタビュー
2014年の滞在中の1人あたり消費額では中国を上回ったベトナム。弊社でもなかなかその実態が掴みきれなかったので実際にベトナム人のミンチーさんに疑問をぶつけてみました。
インタビューを通じてベトナム人の考え方やその文化に触れることができ、とても新鮮でした。

8.「Airbnbを上手く活用すれば最高の仲間と大好きな映画製作に没頭できる。これってスゴいことだと思うんです」 – 映画プロデューサー 今井太郎さんインタビュー
映画プロデューサーという職業を持ちながらAirbnbのホストをされている今井さんにインタビューさせて頂きました。
映画とAirbnb、全く関係のなさそうに思えますが、今井さんの場合すごく密接に関係しており、このインタビューを通じて改めてAirbnbというサービスの可能性を感じることが出来ました。

メルマガで紹介した重要なコラム10選

続いては今年に配信させて頂いたメールマガジン17通の中でご紹介させて頂いたインバウンド系ニュースの中より必読のコラムを厳選させて頂きました。どれも考えさせられる内容となっておりますのでぜひお読み下さい!

1.「日本旅行は個人で来てこそ」と考え始めた中国人:日経ビジネスオンライン
2.日本は中国富裕層の“心のオアシス”です:日経ビジネスオンライン
団体旅行の比率が高い中国からの観光客も徐々に個人旅行の比率が増えてきており、来年は更に個人旅行客が増えるでしょう。
個人旅行客は富裕層の比率が高いことから、来年以降はこの個人旅行客をいかに取り込むかがより重要になるでしょう。

3.中国経済減速でも中国人訪日客が減らない理由|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン
中国経済の減速によって「爆買い」の勢いも減るのでは?との懸念もありますが、まだまだ中国には日本を訪れたことのない人たちでいっぱいです。来年以降も動向に注意する必要はありますが、まだまだ増えていくものと思われます。

4.日本の観光を潤すのは、「爆買い」だけなのか | グレーターチャイナ縦横無尽 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
この記事にもあるように特に香港、台湾の方のリピーター比率は非常に高いのです。
来年以降は更に日本へ何度も来ている人にいかに来てもらうか?買ってもらうか?が重要になってくるでしょう。

6.これに気づいてない日本人は永遠に英語を話せるようにはならない。 | 桑原淳 – 旅人美容師の1000人ヘアカット世界一周の旅
外国人とのコミュニケーションに悩まれている方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたの背中を押してくれる良記事ですので、ぜひお読み下さい。

6.1人の外国人が、過疎の村に新しい命を吹き込む… 古民家再生の第一人者が大切にした「何もないがある」という考え – ログミー
今後更に日本の地方では空き家問題が深刻化すると言われていますが、古いものを活かすというとても良い事例です。
特に地方都市の方に見て頂きたい記事です。

7.21世紀最大の産業は観光「もういい加減、ゆるキャラや世界遺産に頼るのはやめろ。」 | リーディング&カンパニー株式会社
真の意味で「観光立国」になるためにはまだまだたくさん解決すべき問題や考え方を変えないといけない部分がありそうですね。
しかし記事の中でも言われておりますが日本には「観光立国」になれるだけのコンテンツはたくさんあるのです。それらを一番良い形で活かしていきたいですね!

8.ドンキのインバウンド仕掛け人が“爆買い”外国人観光客に売れるノウハウを明かす! ジャパン インバウンド ソリューションズ 中村好明氏 – 日経トレンディネット
ドン・キホーテは2008年の7月からインバウンドの取り組みをスタートされています。
そこから徹底してデータを取りマーケティングに活かしどんどん売り場を改善していくことで現在の成功があるとのこと。
非常に参考になる記事です。ぜひお読み下さい!

9.人口が減少する日本に残された活路! インバウンドこそ、最強の"新規事業" | ZUU online
同じくドン・キホーテの記事です。こちらは現在ドン・キホーテが地域と一体になって取り組んでいる事例が紹介されています。
点ではなく面で外国人観光客を呼びこむという視点はこれから更に必要になっていきます。非常に参考になる事例です。

10.英国人アナリストの辛口提言──「なぜ日本人は『日本が最高』だと勘違いしてしまうのか」 | COURRiER Japon NEWS
非常に辛口の提言ですが全て正論です。しっかりと現実を見て本当に支持される国、訪れたい国、また来たいと思う国になれるよう1人1人の意識を変えていく必要がありますね。

今年1年ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか。
今回厳選した記事やニュースはどれもインバウンドに関わる方にはぜひ読んで頂きたいものとなっています。
普段はなかなかお時間が取れない方も年末年始のお時間がある時にぜひインプットして、来年からのアウトプットに活かして頂ければ幸いです!

今年1年本当にありがとうございました!
2016年もイロドリをよろしくお願い申し上げます。

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